塾長の苦悩 part5 & 月例テスト過去問の結果

こんにちは。

 

今日はるんるんの塾長の苦悩 part5と

昨日行った月例テストのぷんぷんの結果を書いていきます。

 

るんるんの塾長の苦悩について

先に記録します。

 

中学受験コースから一貫コースへ移籍になったるんるん

 

学校の成績は中学受験コースのおかげで回復傾向にあるるんるん

それでも、塾の成績は悪く凹むるんるん

 

一貫コースに移ったはいいものの、

中学受験コースとはまったく違う問題内容に悪戦苦闘していたようです。

全然違う・・・

 

まったくの受験素人の私と主人は

一貫コースへ移籍したら少しは安心できるかなと安易に考えていました。

塾長から、学校の勉強の範囲から超えてはならないという決まりが

あるという話しをきいていたので、成績もあがるだろう。

そしてるんるんの気持ちも少しは軽くなるのではないか・・・

と考えていましたが、とんでもない話しでした。

 

一貫コースは学校の基礎ができていて当たり前。

基礎+思考力の問題が多く出題されているようでした。

 

中学受験コースは簡単ではないけれど、塾長いわく「コツ」みたいな

ものがあり、解き方があるそう。

 

でも一貫コースは、思考力なのでどれだけ柔軟な考え方ができるかを

問う問題が多いと聞きました。

またまた安易に私は妄想癖があるるんるんは、頭が柔らかいなんて

変に捉えていましたが、全く違いました。

 

そして、塾長は私達には話してくれなかったのですが、

るんるんはとにかく基礎がでていないようでした。

そんな話しをるんるんから聞いて「そうだったんか!!」

基礎が出来ていないのに応用の塊みたいな中学受験コースは

そりゃるんるんには、無理だなと納得しました。

 

当初私と主人は、言い方が悪いですが

中学受験コースは頭のいいひと達が受けるものだと思っており、

るんるんはその頭のいいひと達とは雲泥の差で頭が良くないので、

受験をすることはるんるんの経験になればいいと考えていました。

要はるんるんは「どこも受からない」と思っていたのですが、

日が経つにつれ、

私も主人もどこかに受からせてあげたい!

と考えるようになり、受かりそうな学校を次々当たるように

なりました。

当初は、塾長にも受からなくても経験になればよい。

などと話していましたが、面談を重ねていく程

こんなに勉強を頑張っているんだから「経験」ではなく

「結果」を求めるようになりました。

ですが、小5の半ば頃でるんるんの公中検模試の結果は

いつも「E判定」・・・

半ば諦めモード・・・

どうしたらいいのか・・・

と日々悩みながら過ごしていました。

そこからあれよあれよと6年生になりました。

 

成績は低飛行横ばい

公中検模試も横ばい・・・

それでも、るんるんは諦めず勉強を続けます。

小6の4月頃にるんるんはぷっつんと糸が切れたように

勉強をしなくなりました。

塾にいる時は、勉強しているようですがスマホを見る時間が

長くなったと塾長から聞きました。

そして自宅では、まったく勉強をせずスマホ中毒

 

イライラ・・・

イライラ・・・

 

親の子子知らず・・・

 

なぜ勉強しない?不安にならないのか?諦めたのか?辞めたいのか?

 

聞きたくても聞けない・・・

 

毎月高額の塾の授業料を見て

「はぁ・・・」

頑張って勉強している所を見れれば

高額な塾代だって安いもんだ!と思えるのに

成績は低飛行横ばい・・・

おまけに家ではYOUTUBE見ながらニヤニヤ

友達とLINE三昧

どうしたもんか・・・とイライラと悶々とした気持ちだけが

私の心に溜まっていきます。

 

そしてある日、我慢できなくなった主人が

「勉強しないの?」

と口火を切りました。

るんるん「えーだって・・・塾でも勉強したし・・・」

と文句を小言で話し、最後に「私だって遊びたい・・・」

と言った瞬間に私はどっかーんと爆発しました。

「遊びたいなら成績上げてよ!今のままじゃどこにも行けないよ!

 合格しなくていいと思っているなら、いますぐ辞めて!

 ひたすら勉強しました、勉強したけど結果は縁がありませんでしたって

 いう結果ならママもパパも頑張ったねっていえるけど、今のるんるん

 塾で勉強していると思うけど、家でも勉強しないと・・・

 勉強時間がるんるんには足りていないからテストの結果があの結果なんだよ」

と今まで我慢していたものが口から出て、大泣きしました。

 

久しぶりの大泣きです。

そして後悔・・・

いってはいけない事が次から次へと出てきます。

 

みんな突然の私の爆発にびっくりしていましたが、

中学受験の塾代って想像を絶する金額。

毎月、支払った後の銀行残高を見て「はぁー」とため息が出るほど・・・

私はフルタイムで働いています。

その給料のすべてといってもいいほど、子供たちに惜しげもなく支払っています。

時には自分の欲しいと思ったものも、春期講習があるから・・・

夏期講習があるから・・・と我慢していました。

それでも、るんるんが受験したいといった事を反対したくないし、

お金が払えないから受験コース辞めて?なんて口が裂けてもいえません・・

 

子供たちの塾代、学校代、習い事代すべてを私が支払うから

私の思ったようにやらせてほしいと子供達が幼稚園に入る際に約束しました。

 

子供二人分のインターナショナルスクール代・・・

公文・・・(受験コースに入る際に辞めました)

空手・・・(受験コースに入る際に辞めました)

そしてぷんぷんの私立小学校の学費

塾代などなど・・・

 

子供達のものはすべて私が支払っています。

 

そんな状況は子供達も知っています。

 

謎にそんな事情を子供たちは友達に話し

「お金持ちなんだねー」なんていわれたと話してくれますが、

とんでもない!!!!

お金があれば、我慢なんてしないよ・・・爆発しないよ!

なんて思っています。

 

お金で心配させたくない、やりたい事をやらせてあげたい

が私の目標で必死に働き、目の中には「¥マーク」

会社での評価を上げるために・・・昇給のために・・・

と必死に稼いできたお金を無駄に使ってほしくないと

大人の事情ありありな不満が私の中で溜まっていきました。

 

小6に入ってから

受験を「やめる」「やめない」「やめろ!」「やめさせる!」問題が

受験日直前まで10回はくだらない程バトっていました。

 

それでも頑なにるんるんは「辞めない!!!!絶対辞めない!!!」と

泣きながら必死に叫んでいました。

 

塾長も荒れたるんるんの対処法を必死に探してくれました。

 

家に帰れば勉強しろ!といわれると塾長に愚痴り

塾に居座るようになりました。

この時の親子関係はかなり悪化していました。

 

家では、ほとんど話さなくなったるんるん

口を開けば文句しかいわない私

なので、会話がほぼありませんでした。

 

夏休みに入り、合同特訓がありました。

帰ってきて私に

るんるんは不愛想な表情で「ママ、これ」と裏返しに渡してきた紙

成績表か・・・?と思いながら恐る恐る受け取る私

表にして見ました。

それは賞状でした。

そこには「優勝」と書いてありました。

 

るんるんすごいじゃん!!!!」

と大いに褒めました。

その次の日も賞状を持って帰ってきました。

作文の賞状「第2」

そして次の日も賞状を持ってきました。

志望校の過去問の得点順で「第2」を持って帰ってきました。

 

毎日持って帰ってくる賞状

 

るんるんは日に日に元気を取り戻し

合同特訓内であった話しを楽しそうに話してくれました。

 

るんるんが話さなくなったのは、私のせい。

私が陰ながら頑張っている部分を見過ごし、

表面しか見ずに文句ばっかりいっているせいでした。

(合格後にその件について私はるんるんに謝りました。

 るんるんはママの気持ちは私もわかるよ。なんて大人な返答が返ってきました)

 

 

るんるんの通っている塾は大手ではなく中堅の塾

 

そして中高一貫コースはるんるん合わせて2人

 

もう一人の子は、成績が良く

競い合う事もなく、自分の立ち位置もテスト内でしか確認できていなかったので、

るんるんは今までの成果を確認することができたようです。

 

そこからるんるんは勉強をし始めました。

 

わからない部分は私や主人の積極的に聞くようになり、

一安心。

ぎすぎすしたままでの受験は避けたいが

私もなんて声をかければいいのかわからずでした。

 

順調にこのままいくかななんて思っていたら

どんでん返しが待っていました。

私も、主人も、塾長もみんなを巻き込んだ

おおどんでん返し

さすがるんるんやらかすなというエピソードが

起きます。

それは、月曜日に書きます。

 

昨日の月例テストの過去問のぷんぷんの結果

 

過去問をやろうとしないぷんぷん

連休は旅行に行く予定があるので、今すぐにでもやらせたい私

 

私「国語やってー」

ぷんぷん「わかったー」

という会話20回程・・・

私「いつやるの!!!!!!!!」

と語気強めに言うと渋々机に向かうぷんぷん・・・

ぷんぷん「国語じゃなきゃだめ?」と聞かれ

やる気を失わせたくない私は、「好きなのやってもいいよ」

と答える

どうしても国語をやりたくないぷんぷん

国語が大っ嫌い

字を読むのが大っ嫌いなぷんぷん

少しでも活字を読んでほしいと考え「子供新聞」を契約しました。

真剣に読んでいる姿は契約して3か月間、一度も見たことがありません・・・

 

いつかは読んでくれると信じ、定期購読しています。

子供新聞の回収も見送り、大量にある子供新聞・・・

なんか報われないななんてたまに考える・・・

 

そんなぷんぷんは理科をやるといい

40分間問題を解く

解答を見ながら答え合わせ・・・

✖・・・✖・・・✖・・・・

丸が全然つかない・・・

一問2点配分

4問正解

えっ・・・8点?

まじで?何度も答え合わせをし確認しましたが、

やっぱり8点・・・

50点満点でもさすがに8点は・・・

るんるんよりも低い点数

「はぁ・・・」と言葉もでませんでした

 

今回の月例テストは期待しないようにしないと

凹むな・・・と心に決めました。

 

塾長とメーさんが話していた「るんるんよりも大変そうだ」

の意味が良く分かりました。

 

そして、9月から週例テストと組み分けテストを追加して

本格的に受験勉強が始まります。

 

ぷんぷんの学校で

周り子たちは受験するか・・・

内部進学するか・・・

の会話が教室内で多くなってきているようです。

 

その中でも成績が上位の子達は、同じ塾に通っており

ぷんぷんはその塾に移籍したいと話していました。

私は大反対!

絶対に移籍なんかしないと話しています。

 

るんるんの受験の件で、成績が低いるんるんを受入れ、

真剣に親身になって考えてくれる

そんな塾はなかなかないと信じています。

塾だって経営、利益がないと運営できないし、

合格実績は塾の広告に必要不可欠。

それでも、諦めずに合格に導いてくれた塾だからこそ

大手に移るなんて馬鹿な事はしません。

 

必ず、ぷんぷんを合格させてくれると信じています。

 

るんるんは大学入試の時まで、今の塾に居たいと

話してくれました。

成績向上も大切だと思いますが、塾に居やすい環境を

作ってくれている先生たちがいる塾の方が成績も伸びると

信じています。

 

月曜には、るんるんおおどんでん返しの話しと

ぷんぷんの月例テスト、残りの国語と社会の点数を

書いていきたいと思います。

 

どんどん文章が長くなっていますが、

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

 

感想やご相談(お答えできる範囲で・・・)ありましたら

どんどんコメント下さい。

 

中学受験の経験とこれから中学受験を迎える

親として話していければと思います。