成績表

お久しぶりです。

バタバタしていてなかなか記録までたどり着けない日々です。

 

毎日、お弁当作りに追われる日々・・・

 

入学当初は、お弁当のレパートリーも用意して準備万端と

考えていましたが、お弁当作り1か月が過ぎマンネリ化しない為にと

毎日インスタやらクックパッドやらなんやら探す日々。

 

好き嫌いも多く彩りがあるおかずはほぼOUT

 

その為、どうしても好きなものだけを入れていくと

茶色くなるおかず・・・

 

最近は、土曜日、日曜日とお弁当を作るので、

週7お弁当作り・・・

 

そしてクラスの子達は、おのおのお弁当の探りをいれるらしく

今まで見られていなかったお弁当を晒すという事態に発展

変なお弁当は作れない!と必死に作っています。

 

そんな中、るんるんは定期試験が終了しました。

 

当初から自信がないと話するんるん

それでも、土日は部活へ行き、夜遅くまで勉強をしていたるんるん

(家にいる時はリラックスタイムなのかなかなか勉強しません)

私は心の中で、「またまたぁー」と思っていたのですが、

結果は、やっている割に点数が取れていない

というのが正直な感想です。

 

今に始まったことではないのですが・・・

 

勉強しても忘れていってしまうるんるんは、

一般的な勉強時間では明らかに足りない・・・

 

だからこそ、彼女は勉強をたくさんしていると認識している。

わかる!わかるよ!

勉強時間は、受験生かってくらい勉強している

だけど、テストは結果が大事。

 

結果が伴っていなかったら、勉強時間が足りなかった、

勉強の方法が自分に合っていなかったのでは?

と考えるべきと私も主人も考えているのですが、

当の本人は

「思ったより点数とれていて、最初のテストの割にはいい方」

という感想

 

そしてテスト結果&学年順位の結果表を

いち早く、塾長へ見せたらしく

(私が一番に見たかった・・・)

塾長の感想が彼女のあまちゃんな部分をモロに引き出しました。

「最初のテストにしてはまぁまぁかな・・・」

という塾長の感想

その感想をるんるんは聞き、安心してしまったようです。

 

ですが、私も主人も正直呆れました

 

テストの結果は、結果だからしょうがない

 

でも、彼女のモチベーション&感想にがっかり・・・

 

なぜそこまで厳しく思うかというと

るんるんの学校は高校に上がる際に、一般コースと特進コースで

分けられる。

特進コースに行く為の手段の全貌が明らかではないけれど、

もし、先生からの推薦で特進コースに行く為の試験を受けられる

という場合、中学校3年間の成績を加味されるはず・・・

そうなった場合、最初から肝心という事。

 

自己推薦で特進コースへ行きたいと制度だった場合もあるけれど

念には念を・・・

と私も主人も考えているので、厳しく考えている

 

そしてるんるんが通っている学校から

過去に医学部に入学する子はほぼいない・・・

特進コースで国立、GMARCHIに入学する子が多いけど、

それでも医学部入学は今まで聞いたことがない・・・

 

そんな中今回のテスト結果では、到底特進コースには進むことが

できない・・・

 

そんな話をるんるんにすると

まぁーふてくされる

逃げる

離れたところで文句を言う(ぶつくさ、ぶつくさと・・・)

反抗期まっさかり

 

ここでいう認識の誤差

 

るんるんは「テストお疲れ様。頑張ったね」と

労ってほしい

 

私と主人は、結果重視&テストの結果をるんるんが見たときの感想

 

そこの乖離が今回のゴタゴタに発展したと思う

 

わかる!慣れない通学、部活、勉強に必死になっているるんるん

めっちゃ頑張っている事を。

 

それでも、るんるんのテスト結果の感想があまりにもあまちゃんだった為

私も主人もイラっとしてしまった

 

私は心理学が好きでよく読む。

 

その中で人は話しをしているとき、相手にこう答えてほしいという考えが常に

あるそう

その答えてほしいと思っている事と違うことを答えられると不快感や合わないな・・・

と感じるらしい

とてもタメになった話しだったので、覚えていた。

 

今回は私と主人は同じような回答を求めていた

るんるんは違う回答が欲しかった

 

難しい・・・

 

それでも私は反省している

まずは労うべきだった・・・

認めてあげるべきだったと思っている

 

また来月定期試験がある

 

その時には結果がどうだったとしても

まずは、認めてあげたいと思う

 

肝心のテスト結果は、明日記録したいと思います。

 

そして問題児 ぷんぷん

 

毎週2回 補習組

 

ノートをとる事を覚えるために補習組に入りました。

(一年生か・・・)

テストの結果は問題なし(信用していません笑)

 

それでも、ノートをとる事の大切さを教えてあげたい

という担任の先生

 

担任の先生いわく記憶力がぷんぷんは良いらしく

ノートに取らずとも前回の授業内容を覚えているらしい・・・

 

そしてたまにそんな子がいるらしい・・・

(うらやましい)

 

ノートをとる習慣ができれば、ぷんぷんはもっと出来るようになります

 

なので、補習受けさせてもいいですか?

と連絡が来ました。

 

私は「もちろん!!成績があがるなら喜んで!!!!」と

二言返事しました。

 

なぜかぷんぷんは嫌がらず補習へ行く

 

なぜそんなに嫌がらないのか気になるけれど、

あえて聞かない。

 

出来る限り、自分から話してもらいたいという気持ちから

触りだけ軽く聞き、自分から話さなければ深堀りしないように

彼のプライベートスペースを確保していきたいと思っている

 

そして、るんるん&ぷんぷん

待ちに待った英検が土曜日にある

 

合格できると信じているけれど、

家で勉強している姿は一切見ない

 

私が夜にお弁当の下ごしらえが済み

宅建の勉強をしていたとしても

スルー

 

私も、僕も勉強しようかな?なんてさらさらなし

 

大好きなYOUTUBE三昧を楽しんでいます。

 

勉強はいわれてするよりも、進んでしてほしいので

言いません。

言いたいけど・・・

我慢・・・

 

親になって心底我慢強くなったなと思っています。

 

明日は、るんるんのテスト結果を書きます。

 

 

ギャングエイジ

こんにちは。

 

今日は、近々であった出来事を書いていきたいと思います。

 

ぷんぷんの学校からの手紙に気になる事柄が書いてありました。

「ギャングエイジ」

という言葉。

手紙を読んで初めて「ギャングエイジ」という言葉を知りました。

 

小3~小4に見られる成長過程で、

・こどもだけの少人数の世界を持ち、遊んだり行動する。

・親や先生に反抗的な態度とったりする

・仲間外れや、争いに発展することもある

らしいです。

 

今、ぷんぷんのクラスはその「ギャングエイジ」真っ只中。

そしてぷんぷんはクラスの中で「ギャングエイジ化」しているよう。

 

確かに、主人が怒ると反抗的な態度をとり

言い返すようになったりカッとなったりすることが増えました。

 

幸い、私の話すことは聞いてくれるので少しは助かっていますが・・・

 

学校の中での出来事は、ぷんぷんからの話しと担任の先生からの

恐怖の電話のみでしか知ることはできません。

 

そんな中、恐怖の電話がこないだ来てしまいました。

 

1時間近くの恐怖の電話。

状況確認するためにぷんぷんと話す場面もありましたが、

メインは私との会話。

 

要約すると・・・

・学校の中でぷんぷんは大暴れしていて、傷つけるような発言が多くなった

・勉強に関してノートをとることが少なくなった

 

とのことでした。

 

最近、ぷんぷんは勉強への意欲がなく

遊びメインの生活を続けています。

 

少し様子を見ていましたが、様子を見ている場合ではない状況になりました。

 

電話をしていて、イラっとすることが多い内容ではありましたが、

ぷんぷんに対して感情的になっては、良くないと思い

自分の今の立ち位置。

これからの事。

など、話し合いました。

 

そして二つ約束をしてくれました。

 

・人を傷つけるような事はしない(行動と言動に対して)

・勉強をする(学校でのノートをとる。塾での勉強)

 

指切りげんまんをしてくれたので、

見守っていきたいと思います。

 

女の子と男の子では、考えている事も、状況の捉え方も違うので

今、「思春期真っ只中の中1」と「ギャングエイジ真っ只中の小4」

どのように接していけばいいか悩んでいます。

 

頭ごなしに怒っても右から左でスルーされても困るし・・・

長々と説明しながら説教してもスルーされる・・・

 

どうやって伝えればいいかわからず、正直しんどいです。

 

子供はほっておいても育つという言葉がありますが、

私はほっておいて後で後悔するのだけは避けたいと

考えているので、出来る限り話しを聞いて寄り添ってあげたい。

悪いものは悪い!良いものは良い!という事をしっかりと伝えて

「私は、るんるんとぷんぷんの味方だよ。いつでも守るよ」と

伝えていきたいと思っています。

 

過保護だとしても、それはるんるんとぷんぷんの

心の支えになってくれればそれだけで少しは安心できるのではないかと

思うのですが・・・悩みどころです。

 

ぷんぷんの先生から

「ぷんぷんは見た目よりもとてもしっかりした子ですよ」

と電話で話してくれました。

今でもその言葉が頭から離れません。

今の私の接し方でいいのか・・・などなど

 

子育ては難しい。

 

何が正解なのかわからない。

 

親それぞれの考え方があるので、なんともいえない部分がありますが、

私は「叱らない育て方」は良くないと考えている派です。

 

もちろん持論ではありますが、

親に叱られないで誰に叱られるの?と思っていて

大人になって社会に出たときに真剣にその人のことを思って

叱ってくれたり、注意してくれる人なんてそうそういないと思います。

逆に、社会に出て仕事していて使えないやつ認定されてしまえば、

見捨てられるのが世の中だと思います。

 

子供の時に真剣に叱ってくれることが大人になった時に

ふと「あっ!このこと親が叱ってくれたことだ!」と思い出すことも

少なからずあると思います。

私はあります。

しっかりと親に注意されたことを治しておけばよかった。

気にしておけばよかったと思う事が、いまだにあります。

 

その時に、親は私のことを真剣に考えて注意してくれたんだと

うれしくなった事もあります。

 

なのに、「叱らない育て方」で育てられた子は、

社会に出て辛辣な言葉を上司から浴びせられたときや、

行き詰ったときに、つらい経験や怒られた経験がないと耐性がないので、

絶えずに逃げるようになってしまうと考えています。

逃げるのが悪いわけではないと思いますが、

乗り越えられる壁だったのに、諦めて逃げてしまっては、

成長できずに年を重ねてしまう。

 

本当に私の持論ですが、

時には強い口調で注意することは必要だと思います。

 

外出した際に

子供が商品をいじっていて、壊してしまいました。(もちろん悪気はなく)

その瞬間、子供は「あっ!」となって親に「壊しちゃったー」と言いに

行きました。

その壊れたものをみた親は、「早く戻しておいで」と言い、

その場を離れました。

怒る事もせずに・・・

 

私は、「それでいいのか?」と思いました。

もちろん悪気はなくとも売っている商品を壊してしまったのなら

弁償しないといけないと思います。

店員さんに事の内容を話し、対応してもらうのが正しいと思います。

 

なのに、「あいつ逃げた!」(言葉は悪いですが・・・)と思いました。

 

この状況を一緒に見ていたるんるんとぷんぷん。

るんるん「やばくない?あれ?」

ぷんぷん「店員さんに話にいってくる」といい

二人で店員さんへ話しにすかさず行きました。

あらぬ疑いをかけられるかもしれないのに・・・

 

その後、店員さんは私たちがやったのではないかという疑いもせず、

「教えてくれてありがとう」と言ってくれました。

 

るんるんとぷんぷんは「話してよかったね」と

二人で話していました。

 

私は、うれしくなりました。

 

以前、同じようなことをるんるんとぷんぷんはしました。

 

壊そうと思っていないのに壊してしまったと・・・

 

正直私は「まじかー」と思いましたが、

壊してしまったものは商品として使いものになりません。

そして自分で壊してしまったものに対して責任があるという

事を知ってもらいたく、私はるんるんとぷんぷんに

自分で「店員さんへ話しなさい」と言いました。

 

すごく話しに行く事をるんるんとぷんぷんは嫌がっていたのですが、

時間をかけ話し、説明しにいかせました。

 

その後、壊れた商品を購入し、るんるんとぷんぷんに持たせました。

 

るんるんとぷんぷんは私に

「この壊れたものはどうすればいいの?使えないのに・・・」

と聞いてきました。

私は、「自分たちで壊したものなんだから責任を取りなさい。」と話すと

るんるんとぷんぷんは「壊れたものをなんで買わなきゃいけないの?」と

聞いてきたので、

「もともとは、売っていたもの。壊れちゃったからって

捨ててしまったら、お店はお金がなくなって潰れちゃうよ。

お店は物を売って、売ったお金でお店を作っているんだよ」

と少し声を荒げて話したことがあります。

 

そして逃げた親子をダシに使ったわけではないのですが・・・

 

逃げた親子の話しをしました。

「お母さんが、壊してしまったものをそのまま戻し、

 それはダメな事なんだよ!って子供に注意しないまま育っていったら、

 あの子は大人になった時に同じようなことをしても逃げるよ。

 しかも、人のものを壊して逃げたり、弁償といって直したり、

 壊してごめんねのお金を払わないと器物破損っていって警察に捕まって

 しまう事だってある。

 だからこそ、人のものを触る時には優しく壊れないようにしないといけないし、

 大切にしないといけない」

と話した事があります。

 

この手の話はごまんとあります。

 

それくらい、「𠮟らない育て方」は、注意が必要と考えています。

 

怒りすぎるのも良くない・・・

怒らなすぎるのも良くない・・・

 

それでも、他人から注意されるよりは親に怒られる方が良い。

 

親は、だめなものはだめとわかる大人に育てるために一緒に居る。

ずるい大人に育てるために親はいない。

私の周りにもずるい大人がたくさん居ます。

 

ダメなものはダメ!と正義感が強くなるように育てられた私は、

ずるい事やダメな事をしようとする人がとにかく許せない性分です。

 

 

だからこそ、

「思春期真っ只中 るんるん」と

「ギャングエイジ化真っ只中 ぷんぷん」

の声掛けや対応に悩んでいます。

 

意外と正義感が強い私は、ずるい人が許せないので

近くにずるい人がいるととにかくストレス。

正義感が強すぎるのも、自分の首を絞めているかのように

ストレスが溜まっていって苦しくなるので、

(気にしなきゃいいのにどうしても気になる・・・)

子供達にはほどほどになってもらいたい・・・(本音)

 

これからもっと激しくなるであろう思春期対策を

いまから考えていかなければならない・・・

辛い・・・

でも子供も辛い・・・

 

親の宿命として日々頑張っていきます。

 

今回はもやっとしたことがあったので、

書きました。(話が脱線しましたが・・・)

明日ももやっとした事を書いていきたいと思います。

るんるんの事でももやっとしています笑

 

 

私は、過保護だと思っていますが、

しつけに関しては、とても厳しいと自負しています。

(そして周りからもきつすぎるといわれています・・・)

外に居ようが、家に居ようが、

人に迷惑かけてしまうような事をすれば、

きつく怒鳴り怒ることもあります。

お店の廊下の端で説教した事もあります。

 

やり過ぎかもしれませんが、

過去を振り返って怒るよりも

ダメな事をしてしまった瞬間に

怒った方がわかってくれるし、記憶に残るのではないかと

考えています。

主人は隣で「またかよー」と呆れていますが・・・笑

 

育て方や子供への対応について

悩んでいるので、今後この手の話が

多くなると思います。

 

もし、読んでいただいた方がいらっしゃったら、

賛否両論あると思うので、スルーでお願いします。

 

逆にアドバイス頂けますと幸いです。

 

明日はるんるんもやっと話しをしたいと思います。

 

 

 

 

 

るんるん・ぷんぷんの勉強方法

こんにちは。

 

今までるんるんの受験時の珍事を書いていきましたが、

今日からるんるんの勉強方法を書いていきます。

 

まずるんるんは当初から学校のテストもいい方ではなく、

家で勉強をする習慣がまったくありませんでした。

 

そしてトラブルになった塾の宿題内容も

分からず、放置を続けていき、そして先生からも放置を

喰らい小4の時に、小2の後半の勉強も良く理解していないまま

学年が上がっていっていました。

 

私も確認をしないまま、るんるんの希望通りに中学受験をしたいという

意向を汲み中学受験コースへ入りました。

るんるん自体も振り返れば、無理があった判断だったと話しています。

 

四谷大塚の予習シリーズはるんるんには難解な問題ばかりで、

授業を受けたあとでも、解けないものばかり。

なのに、塾から帰ってきてからも大好きなYOUTUBE、アニメを

貪る始末。

そして、私はるんるんの立ち位置を確認しないまま

塾に通っているからと勝手に安心していました。

 

そして、週例テスト、月例テスト、組み分けテストの結果を見て

茫然としていました。

 

自分の子供のことをわかっているようで、実際にはわかっていなかった

と今では思っています。

 

恒例の塾長との立ち話での面談。

 

私は当初の週例テストを見て唖然として、

大丈夫なのか聞きました。

塾長は苦笑いでしたが、なんとかやってみますと話してくれ

そこから週例テスト対策を実施。

それでも、基礎ができていないので問題が解けない。

おまけに漢字が大の苦手なため、国語の問題も読めない・・・

 

なんにもできないじゃん!!!と心底思っていました。

 

それでも、塾の宿題をなんとかこなしていかないと

週例テストを解くことができないため、

必死に勉強を開始。

 

そのまま小5に上がり・・・小6にあがり・・・

(ほぼ低飛行 たまに上がるがすぐに下がる・・・)

 

中高一貫コースに移籍

 

それでも、中高一貫コースの勉強についていくことも

難しい状況でした。

 

その後、塾長からアドバイスがあり、

小6のるんるんは、中高一貫コースの問題を解くことが出来ない為、

本屋さんで売っている「教科書ワーク」というものを

自宅で解き始めました。

 

「教科書ワーク」は学校の範囲なので、基礎固めには良い

という判断で、「社会」「理科」を購入し、毎日解くことに

しました。

答え合わせをすると「社会」も「理科」もほとんど間違うこともなく、

〇ばかり・・・

なのに、テストになるとがくーんと点数が下がる

謎でした。

塾長もその点について謎という判断だったようです。

 

以前、志望校に女子中を希望しており、

その試験に適正検査試験というものがあり

適性検査枠で受験予定でした。

その適正検査枠の算数は計算問題が多く出題されており、

正確にかつ早く問題を解いていかないと全問解き終えないと

塾長から教えてもらいました。

そのために計算問題をたくさんこなす必要があるといわれ、

「マスター1095題 一行計算問題集 6年」

という参考書を購入し、毎日1ページ解いていく事になりました。

 

毎日解く予定が1週間後には解かなくなり、

たまに問題を解くと間違いだらけ

しまいには、「ママが丸付けしてくれないからやらない」

など言い訳を言い始めました。

 

確かに丸付けさぼっていたけど、それでもどんどん進めてほしいという

私の気持ち・・・

 

少し様子を見ようとほっといておきました。

 

その後、3か月程放置していた算数の問題集

 

ふと思い出し、問題を解かせてみると

一問を解く時間も早くなり、正解ばかり

「?」と思っていましたが、その頃から私たちが

みていない所で勉強をしていました。

夜みんなが寝静まったあと、遅くまで起きて勉強していました。

 

その頃からテストの点数が上がり始め、

女子中いけるんじゃないか?と思い始めた頃に

女子中却下希望がでました。

そんなこんながありましたが、この問題集でるんるん

計算を解く力がとにかくあがりました。

早い。そして正確に問題を解くことができ、

算数が得意科目になっていきました。

 

話が変わりますが、なぜ女子中却下希望が出たのかというと、

ちょうど、塾長も私も主人も女子中第一希望か?と思っていた頃に

学校で、女の子とトラブルになっていたようです。(事後報告です)

 

中学受験という特殊な道に進もうとしていたるんるんの状況を知った

クラスの女の子が同じ公立の中学校に上がらないかもしれないと

思ったらしく

るんるんをハブリンチョし始めたようです。

 

どうせ同じ中学校にいかないなら仲良くしていてもしょうがない

 

という利己的考え(大人か!)

 

るんるんと仲良くしてくれていた女の子同士でグループを組み

話しをしてくれなくなったとの事。

 

私は怒り心頭

 

友達ってそーいうもんじゃないでしょ!!!

学校がちがくても友達は友達なのに・・・

 

文句をいってやろうか!といいましたが、

卒業間近に問題を起こしたくないというるんるん

意向で様子をみる事にしました。

 

その後、中学に入学する直前にるんるんから

小学校の時から女子とのトラブルが多かったと

衝撃の報告を受け

なぜいってくれなかったのー!!!と

びっくりしました。

 

るんるんはかなりの変わり者(私に似て・・・)

 

変わり者の私がいってもいいかと悩むが

本当に変わっている

小さい頃から人との距離感がバグっており、

ズカズカと人の心に土足で入って行き、

そして触れたくない事をズケズケと話し、

傷つけていく

無意識に・・・

 

そして人の距離感は、心もそうだけど

実際の距離もバグっている

とにかく近い・・・

人のパーソナルスペースへ無断で入ってくる

威圧感がすごい

 

この2点は小さい頃から見え隠れしていたので、

よく注意していましたが、自分が楽しくテンションが

あがると忘れてしまい上記2点をやってしまう

 

そのため、女子からとにかく嫌われる

 

何度もこれ系の話しをしてトラブルにならないように

と気にしてきたけど、やっぱり学校で無意識にやっているよう。

 

その距離感バグっている&中学受験をするというダブルタックで

小6の半分くらいを男子と絡んで忍んでいたよう。

 

そして今の中学校でも、女の子と話はするらしいが、

るんるん的にしっくりこない様子

 

「一人が楽だわー」

と本心なのか、強がっているのかわからないけど

そんな事を話していました。

 

この件は自分で経験していい塩梅を掴んでもらわないと

いけなんだろうな・・・と思っている

 

結果的に女子中にいかなくてよかったと思っている

 

志望校がコッロコロ変わったことで

試験対策も変わり、その分より多くの勉強方法で勉強したことで

成績があがったと私は思っている(今では・・・)

 

そんな紆余曲折あったるんるんと対照的に

ぷんぷんの勉強方法は、睡眠学習がメイン笑

 

塾の自習ルームで予習シリーズの宿題をしているぷんぷん

 

先生がぷんぷんをふと見ると寝ている事が多いとの事

 

寝ている事を注意する先生

 

先生は、ここまでやったらね!っていったでしょ

と話すと

ぷんぷんは、「終わった」と一言。

 

先生は衝撃を受けるとの事

 

問題を解くのが早い

なぜ問題を解くのが早いかというと寝たいから

 

寝たいがために、問題を早く解き余った時間を睡眠に・・・

という考えだそう

 

先生も私も主人もその睡眠分をもっと勉強に費やしてくれれば

伸びるのに・・・

と思っている

 

さぼっているようで、さぼっていない・・・

だからこそ、誰もきつく注意できない

 

してやられた!

 

的な状況

 

未だにぷんぷんのポテンシャルはだれもわからない・・・

 

伸びてくれればいいが・・・

このままのび太くんみたいにならなければいいなと思っています。

 

るんるんの勉強方法は、とにかく問題を解く&反復練習あるのみ!

 

ぷんぷんの勉強方法は、睡眠学習・・・

 

睡眠学習は今のみだからね!と思っています。

9月から週例テストを開始する予定のぷんぷん

 

どうなるのか楽しみです。

してやられるのか・・・

私が鬼化するのか・・・

 

そしてもう少しすると

るんるん 英検4級

ぷんぷん 英検3級

の試験が待っている

 

るんるんは合格圏

ぷんぷんも合格圏

 

それでも、二人とも前回は残念な結果だったので、

今度こそ合格してもらいたい

 

心休まる時はいつ来るのか・・・

 

そしてるんるんは初めての中間試験

 

高校の特待コースに行くためには40番目位に

入らないと安心できない

 

不安そうなるんるんだけど、コツコツと勉強しているよう。

 

中間試験の結果もわかり次第書いていきたいと思います。

 

空前絶後の試験結果 BY るんるん

こんにちは。

あっという間の連休明け

 

るんるんは、連休遊び倒しすぎたせいで

昨日は宿題に追われる日々

宿題がとにかく多く、「終わらない・・・」と

この世の終わりみたいな顔をしていました。

 

「連休は遊びに行くな!!」

といわんばかりの宿題の量

 

夏休み位・・・

と思うほどの量でした。

 

英語10ページ

社会15ページ

国語10ページ

等々

本当にそんなに宿題でるのか?と

思うほどの量を必死にこなしておりました。

結果は終わらず・・・

 

こんな感じじゃ、旅行なんていけないじゃん・・・と

私は絶望しております。

 

私のストレス解消は「旅行」

いずれはついてきてくれなくなるであろう子供達と

たくさんいろんなところにいき、たくさん思い出を作りたいと

考えた末の「旅行」が、

私の日常から逃れたいがための旅行になりつつある

 

旅行は、日常生活から離れリラックスできる

最高のストレス解消

 

あまり理解されないけど、

私は、ルーティン嫌い女

 

毎日同じルーティンで生活する事に苦痛を感じ、

ロボットのような日常に嫌気がさしてしまいます。

 

そんなこんなで連休はどこかしらに行きたいと

勝手に計画し、家族を巻き込んで旅行に行きます。

 

ゴールデンウイークは、大阪観光にいってきました。

子供達は、「USJ」を満喫

楽しかったようで安心しました。

 

帰宅後早速、次の旅行の計画を立てました。

 

お盆は、福島へ無重力体験へ行きます。

まだ日程は決まっていないけど、今年こそ韓国へ行こうと

考えています。

台湾も考えましたが、高い・・・

主人から大反対の声があり、時期を見送ることにしました・・・

 

話は戻して「空前絶後の試験結果」です。

1月の試験結果は、

慣らし校は、合格

追加の特待試験も不合格

県立は、不合格

急遽決めた私立は、2日連続不合格

 

もう後がないるんるん

 

県またぎの学校の試験を2日続けて受験しました。

試験日の夕方頃に結果がわかりました。

1回目の試験、るんるんは諦めモードでした。

なので、私達も諦めモード。

そもそも偏差値が足りていないので、

受かれば奇跡な学校。

結果は、不合格でした。

 

2回目の試験

塾の先生が採点してくれ、合計点を出してくれました。

自宅へ帰っていた私達。

そこへるんるんからLINE

「過去の合格点よりも上だった!!!!」と

連絡がありました。

私も主人も「まじかー!!!!合格したかも!!!!」

と感極まる

 

試験の結果をドキドキ、ワクワクで確認

 

るんるんも主人も、私も、

合格したであろうと思いながら確認します。

だって過去合計合格点よりもはるかに上だったから

 

結果発表!!

 

「残念ながら不合格です・・・」

 

えっ・・・

なんで?

 

なんかおかしいんじゃないかな・・・

 

もう一度確認

名前は合っている、受験番号もあっている

 

「不合格・・・」

 

なんでー?

今回そんなに合格点高かったのか?

 

すぐさま塾長へるんるん結果の報告のため

電話しました。

 

塾長も「?なんで?」と疑問

 

それでも、結果は結果として受け止めなければならない

次はどうしようか・・・

と判断しました。

 

それでもあきらめられない私

 

システムミスではないか・・・

等々学校を疑う始末

 

後々るんるん

問題用紙と解答用紙の回答を間違えて

書いてしまったのではないか、等々聞いてみる

 

るんるんは次第に顔が青ざめ・・・

「算数の試験の時に、名前を書くの忘れたかも・・・」

と言い始めました

「まじかー!!!!!!!!!!」

 

実際に受けた学校の決まりがあるので、一概に言えないけど

名前未記入の場合は、加点されない・・・

しかもるんるんの結果は、算数の得点がかなり高く

算数を抜いた場合は、合格点に達していなかった

 

やらかしてます・・・

やらかしました・・・

 

受験した学校は、大学付属校

将来は安泰かー?なんていっていましたが、

やらかしてしまい、合格を勝ち取ることができませんでした。

(多分・・・)

 

そして、直前で決め2回不合格だった学校が

2月前半に若干名で募集をかける試験を受けるのか、

受験自体辞めるのか・・・家族会議をしました。

 

やっぱり主人は、諦めモード

私は、若干名でも大学付属校で高得点をとった事は、

直前にるんるんが頑張った結果だと思うし、

受けてみる価値はあると受験を決定しました。

 

塾長は、少し消極的でしたが私は前向き

 

そして受験しました。

 

るんるんは試験を受けた後、

放心状態

名前を書いたか何回も確認した!!!!

と何度も教えてくれました。笑

(当たり前!!)

 

そして試験日の夕方に合格発表でした。

 

時間が発表されていなかったので、

早い時間から何度も何度も照会し、

まだか・・・まだか・・・

とPCの前でにらめっこ

 

みんなこの緊張感から解放されたい一心

 

そして「もう一回確認してみようか・・・」と

照会作業を行い、画面に表示されました。

その時は、私もるんるんも結果を見るのが

とにかく怖くてPCから離れ見ないようにしていました。

 

主人が確認・・・

その瞬間「えー!!!!!!」と

どっちともいえない言葉を発しました。

それでも、私もるんるんも「なにー!!!」といいながら

画面には近づかず様子見

 

そこで、能天気ぷんぷん登場

PC画面を見て

「合格だって」とさらっと発表

主人は「言うなよー」といい大爆笑

そして改めて私とるんるんはPC画面を確認しました。

 

「おめでとうございます。合格です」

 

と表示されていました。

 

その瞬間、よくスポーツ観戦で

ゴールした瞬間にみんなで抱き合い

喜んでいるあの感じで、

私とるんるんは「きゃー」といいながら

抱き合いました。

そして二人で大泣き

私はるんるんに「よく頑張ったね!合格おめでとう!」

といいながら頭をいい子いい子しました。

 

るんるんはその瞬間、腰がぬけて座り込んでしまいました。

主人は、「俺ばっかり嫌な事させられてる・・・」とご立腹

 

そしてすぐさま、塾長へるんるん電話

 

るんるん「結果がでました」

塾長「どうだった?」緊張しているようでした

るんるん、マゴモゴと「合格しました」と言いました

その瞬間、ガタンと大きな音が電話越しから聞こえ

塾長「えっ?聞こえない!もう一回大きい声で言って」

とコーフン気味

私も主人も大爆笑

るんるんは大きい声で「合格しました!!!!!」

塾長は「えっ!すごいじゃん!」と大コーフン

塾長「今日はビールが飲める!おいしいビール」

と大喜びです。

 

私も主人も塾長に何度もありがとうございました。

と言いました。

 

紆余曲折あり、何度も諦めようとした中学受験

それでも、諦めなかったるんるん

いい経験になったと思います。

 

偏差値29から偏差値57まで急激に上げた偏差値

 

まさかここまでやってくれるとは思っていませんでした。

 

次回からるんるんがどうやってここまで偏差値を伸ばすことが

できたのかを書いていきたいと思います。

(勉強方法や、使用した教材等々)

 

ちなみにるんるん

大学付属校の1回目の受験の際に伝説となったミスがありました。

 

問題で「あ~おの中から選びなさい」という問で、

るんるんの回答「か」

選んでないじゃん!

「か」なんてないよ!!!

問題にないものを選択するという暴挙

るんるん曰く本当に緊張していた・・・と

 

そんなるんるんが合格できました。

 

もし、中学受験を希望していても

諦めようと思っている方がいらっしゃったら

ぜひ、諦めずに続けてほしいと思います。

 

諦めずに続けていけばこんなるんるんでも

合格できました。笑

有名私立中学ではありませんが・・・

いい経験になると思います。

 

るんるんがいった中学校は、

中学校の偏差値は、高くはありませんが・・・

高校では進学校の中に入る程の学校。

 

そりゃ、中学から偏差値の高い学校に入れれば

いいに越した事はないけれど、

高校、大学とまだまだ勉強は続いていきます。

先を見た中学受験という塾長の判断はとても良いと

思います。

 

そんなこんなでるんるんの中学受験の結果を書いていきました。

 

明日は、るんるんの勉強方法と

5/7に受けたぷんぷんの月例テストの詳細を書いていきたいと思います。

 

 

 

塾長の苦悩 part7 合格発表 part1

こんにちは。

 

今日は、るんるんの受験結果を書いていきたいと思います。

 

るんるんが実際に受けた学校は全部で4校。

 

・県立の中学校 偏差値 55くらい

・私立の中学校 偏差値 55くらい(県をまたいだ学校)

・私立の中学校 偏差値 40くらい(県立受験のならし)

・私立の中学校 偏差値 43~55くらい

 

まず始めに私立の中学校を受験しました。

この学校は塾の意向で県立の中学校の受験の慣らしで受けました。

家族の中では受かっても行かないと決めた学校。

なぜかというと、るんるんが行きたくないといったから。

内心、この状況で選ぶんかい!!と思ったが、

公中検の時にその学校へ行ったときに、校舎が汚かった&トイレが汚かった

からだといいます。

この学校は、自宅から一番近く、チャリ通ができるほど。

それでも、学費も高く私的にも出来れば遠慮したいという学校でした。

 

初めての受験。

るんるんはとても緊張していました。

県立の中学校。

私と一緒に電車に乗り、向かいました。

るんるん・・・無言・・・

話しかけても「うん」か「ううん」しか答えません。

緊張しているなーと思いながら、リラックスできるように

好きな音楽を聴いてもらい、学校の近くのカフェで朝ご飯を

食べようと話しました。

るんるんはボリューム満点のサンドイッチとミルクティー

飲みました。

その食べている最中にるんるんはふと

「塾長がいっていたんだけどね、テストを受ける前にごはんは食べちゃ

 ダメっていってた。消化の方に体が集中するから頭の回転が落ちるんだって」

と・・・

先に行ってよー!!!!!

そしたら朝ごはん早めに食べたのにー!!!

 

私も主人の県立の学校が受かってほしいと考えていました。

それは、給食有!!学費安!!通学の定期も安!!進学実績も向上!!

といいことばかり

家計にもるんるんにも通学時間も短くいい事だらけだったからです。

 

そしてご飯を食べ、適当な会話をしながら学校へ向かいます。

周りの子達は参考書を読みながら歩いています。

そんな子たちをみてるんるん一言「必死だね!」

そりゃー必死でしょ。

私は「るんるんも同じことしていいんだよ?」と話しました。

るんるんは「大丈夫!」と一言

まぁー余裕な事・・・と思いましたが

ここで、説教するのは良くないと思い我慢・・・

学校に着き、バイバイの時間

不安そうな顔をしたるんるん「じゃあ行ってくるね」と

 

私は「頑張れ!」とは言わず

るんるんはいっぱい頑張った!大丈夫!力を存分に出してきな!

 絶対に大丈夫だよ!」

といい、ハグをしました。

ハグは、精神的な安心と幸福感を高めてくれるという研究結果があり、

この頃から子供達と朝起きたとき、リラックスしている時に

毎日ハグを習慣としています。

 

私はまだ受験前なのに感極まりるんるんの背を見ながら

大泣きでした。

その後、試験を終えて戻ってきたるんるん

顔を見て確信しました。

これは良くない結果だったと・・・

周りの子達も親と合流した時に「難しかった」「問題埋められなかった」

と口々に話していたので、「えーやばいじゃん、るんるん」と思いましたが、

引きずっている時間がないるんるん

塾へ行き、問題用紙を提出、採点をお願いしました。

その後、塾長より

「いやー今回の問題は本当に難しかったです。

 対策をしっかりしていたとしても厳しい・・・問題でした。

 特に算数!シラバスを超えない範囲といわれていますが、今回の問題は

 明らかに超えています!」

とコーフン&イライラ気味で今回のテストについて話してくれました。

 

合格発表まで魔の時間です。

私もるんるんも合格発表までピリピリしていました。

主人は諦めモード・・・

次!次!といった感じでした。

 

その次の学校は県立の2次の面接対策の慣らしの学校。

私は、慣らしだから気負うことなく、リラックスして受けてね。

と話しました。

るんるんの受けた後の感想。

「意外と難しかった・・・。特に英語・・・」

と余裕ぶっこいていた割には凹んでいました。

やっぱりるんるんには中学受験は厳しかったのかな・・・

と思いながらも、「いい経験だよ」と励ましました。

合格発表は、翌日。

その翌日には、直前に決定した学校

2日間続けてのテストでしたが、

1日のみ受けました。

その学校を受けている最中に前日の慣らし校の合格発表でした。

るんるんが試験を受けている間は、保護者待機所で待っていた私。

合格発表の時間、スマホで受験番号等入力し、照会・・・

 

「おめでとうございます!合格です」

 

と表示され私はうれしくてうれしくて、保護者待機所を出て

主人にすぐさま電話。

主人もその時間に合格発表を見て、私と同時に電話をかけたようで、

お互いに繋がらない・・・

やっと電話が繋がった瞬間「合格!」とハモリました。

 

行く気がない学校だったとしても「合格」という表示みて

とてもうれしくなりました。

 

その後、るんるんが試験を終え、合流。

試験の手ごたえは・・・「ある!」と元気よく答えました。

私は「まじかー・・・」と凹む

 

るんるんは自分が手ごたえを感じたテストは必ずと言っていいほど、

点数が低い・・・

 

それでも、昨日受けた学校合格したよと報告すると

るんるんは大喜び

今日ダメだったら行こうかな・・・

なんて言い始めました。

気持ちはわかるが、まだ受験は終わっていない

 

そしてその学校の合格発表

 

「残念ながら不合格です」と表示・・・

 

みんなで意気消沈

 

その後、るんるんより塾長へ報告

塾長はとても悔しそうでした・・・

 

直前に決めた学校の過去問は全て解きましたが、

点数のばらつきがあり、問題内容によっては全然とれない時も

ありました。

今回の試験はるんるんの苦手な単元が山盛りだったそう

るんるん聴取によると・・・なんとでもいえるが・・・)

 

そしてその学校は、2月の前半に最後に1回試験があります。

その試験は、偏差値も高め・・・

るんるんには厳しいのではないかという状況・・・

 

そこで、急遽2月の県またぎの学校へシフトチェンジ

 

試験1週間前に決定しました。

その学校は偏差値55くらいの学校

到底るんるんの偏差値では厳しい学校

 

それでも、賭けで受けてみる事にしました。

 

後悔しないように出来る限りのことはしよう!と

塾長と話しました。

 

そこからるんるんは今まで以上に必死に勉強しました。

いや、最初からしてよ!と思いましたが・・・

 

そして受験当日

 

自宅から遠く、早起きするのは体力的に厳しいという理由で

受験学校の近くのホテルに前乗りすることにしました。

 

19時頃私帰宅、20時荷物をまとめ、ホテルの予約をして自宅を出発

弾丸です。

 

その後、少し高いけど温泉があり、夜景がきれいな高層階をサプライズで

予約。

るんるんホテルの部屋についた瞬間大喜び

私は、その喜んだるんるんをみて大喜び。

その後ホテル内の温泉に入り、ゆっくりと過ごしました。

ホテル内のコンビニで食べきれないほどのおかしやら果物、飲み物を

これでもかと買い込んでベットで2人、好きなアニメを貪りました。

勉強しろよって感じですが・・

朝は朝食ビュッフェ

るんるんは毎日こんな生活がしたいと話していました。

逆に疲れるよと思いましたが、楽しそうにしているるんるんを見て

少しは気分転換になったかなと安心しました。

 

試験当日、遅刻気味でした・・・

私は方向音痴。

慣れない土地のため不安で(よく見ると泊まったホテルから徒歩1分。目の前でした)

Google先生の助言を聞いて

学校へ向かっていましたが、謎におんなじ所を歩かされ

焦って走って学校へ、なんとか間に合った・・・

無事試験を受けることができました。

 

続きは、連休明けに書きたいと思います。

 

話は変わりまして、ぷんぷんの月例テスト過去問です。

 

昨日は、社会を受けました。

ぷんぷんが受けている時、私は横で宅建の勉強、るんるんは英単語の勉強、

ぷんぷんがテストをしているのに、るんるん

「ねぇーこの単語なんて読むの?登るってなんていうの?」

と邪魔ばっかり

集中できない&やる気がないで結果は「4点」

ありえない!と思いましたが、私の把握している中で今

授業は、第10回目程進んでいますが、ぷんぷんの宿題は第3回目までしか

出来ていません。

そりゃできないよ・・・

と思いました。

先が思いやられる・・・

その後、国語を受けてもらおうと思い「5分休憩したら国語ねー」

と話しました。

一度ぷんぷんソファに横になっていましたが、

5分過ぎた頃に「ぷんぷん5分過ぎたよー」というと

寝てる・・・しかも爆睡・・・

呆れて「もういいよ・・・寝なよ・・・」と寝かせました。

なので、今日国語を受けてもらいます。

一番苦手な国語・・・

「0点」の可能性もあり。

はぁー・・・と私も一気に疲れました。

今回の月例テストは波乱の展開です・・・

 

そんなんで偏差値70近い学校へいけるのか・・・

と心配ではありますが、るんるんは結果的に偏差値をぐーんと

伸ばしたので諦めず続けていきたいと思います。

 

主人は、「受験やめろ!」と毎日怒っていますが、

さすが姉弟

ぷんぷんも「受験はやめない!!!」と断固拒否しています。

 

「やめない!!!!」といっているうちは、私は続けさせたいと

考えています。

 

諦めたらそこでおしまい

諦めなかったら先がある

 

と思っているので、勉強が嫌でも「やめない!」といっているうちは

無理やりでも勉強させます。

 

ちなみにるんるん、先日の学校の数学の点数「39点」

報告を受けて「えー・・・ありえないー、やばーいー、信じられないー」

と言っていたら「50点中ね」と補足があり、るんるんと心理戦をしています。

100点中だと思っていたところに50点中といわれるとなんだか

点数高く感じる心理。

るんるんにしてやられました。

それでも、「39点」は当初のるんるんのレベルからすれば

上がったと思っています。

るんるんのそのまま上がる高校は、3コースありその中の一番偏差値が高い

特進クラスをるんるんは狙っているので、今の点数からすれば

特進クラスには届かないレベル

これから上げていってほしいと思います。

 

ぷんぷんの中学受験とるんるんの高校の特進クラスへの進級テストが

同時期になるので、るんるんの特進クラスの事も書いていきたいと

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塾長の苦悩 part6 とんちんかんぷんぷん

こんにちは。

 

今回は、中高一貫コースに移ったるんるん

おおどんでん返しを書いていきたいと思います。

 

小5になり中高一貫コースに移ったるんるんだったけど、

成績は、私たちが考えているものよりもかなりひどい結果でした。

 

公中検模試の判定はすべて「E判定

どこにも行ける場所がないかもしれないという事態でした。

こんな低空飛行のままるんるんは小6へ上がりました。

 

るんるんは何を考えているのかわからない不思議ちゃん

私にも主人にも、塾長にもわからない

何がしたいのか・・・どうしたいのか・・・

どういうつもりなのかを聞いても話を反らし、結局話が進まない事が

多々あります。

私はどちらかというと竹を割ったような性格をしており、

「0か100か」の極端な性格をしているので、

そんな煮え切らないるんるんに日々イライラしていました。

それでも、勉強時間は長くとり頑張っている事はわかっているので、

余計な事は言わずに我慢の日々・・・

 

そんな日々を過ごしていましたが、とうとう志望校を決定していく

時期になりました。

 

塾長と何回も面談を重ね、合格の可能性がないなら受験自体辞めるか等々

かなり突っ込んだ話をしていきました。

私と主人で夫婦会議も何度も重ねていました。

その夫婦会議でも意見が割れました。

 

主人は、「諦めよう」

いくら勉強しても効果がないし、このままやっていてもしょうがないのでは?

という客観的な判断でした。

 

私は、「諦めない」

かなりの時間を勉強に費やしているのは、明らかだし

受験勉強を続けていきたい、受験したいというるんるんの意思を

尊重してあげたい。残念な結果になったとしてもそれは、るんるんの経験になる

という判断でした。

 

そこで、何度も何度も話し合いをしましたが、

意見が一致することはなく・・・時間だけが過ぎていきます。

 

最終的な判断を決めないといけない時期が来るまで

結局どうするか決まっていませんでした。

 

まず私は、塾長に可能性のある学校を聞きたいと思い

適性検査試験を実施している学校を片っ端から調べました。

リスト化して、その後るんるんが無理のないように通える範囲の

学校へ絞っていきました。

 

そこで、最終的に私が絞った学校は全部で8校

その絞った学校を塾長にひとつひとつきいてみました。

その中でるんるんの可能性のある学校は8校のうち5校でした。

 

それでも、その5校のうち可能性は本当に低いが奇跡が起きれば合格するかも

という学校が3校

 

その3校をメインで勉強していこうという事になりました。

 

3校の中で1校だけ女子校。

るんるんはその女子校をとにかく気に入っており

「行きたい!」とかなり切望していました。

学校説明会、入試説明会等々積極的に参加し、

受ける学校なんだろうと考えていました。

あとの2校はそこまで行きたいという希望はなく

県立はそんなに行きたくなんだろうな・・・と思っていました。

 

そして受験まであと3か月という時に

問題が勃発しました。

県立の学校と、女子校をメインに過去問や計算問題等進めていましたが、

ある日るんるんが、

「ママー私どこの学校受けるの?」

と衝撃の質問を投げかけてきました

私「は?」と固まる

過去問を今までやってきて今それを言うか?

と困惑

私は他に何か言いたい事があるのではないかと思い

「県立と女子校受けるんじゃないの?」と聞きました。

そうするとるんるんは、

「女子校受けたくない」と突然いいました。

「!!!!!へ?」

と呆気にとられましたが、何か理由があるのだろうと思い

「なぜ、受けたくないの?」と聞くと

学校のクラスの中で、女子にハブられていると話してくれました。

突然の志望校の変更と、ハブられているという衝撃の告白に

私はパニック

頭の中で怒りと、混乱でいっぱいになりました。

 

県立は受けるのか?という問いには、

県立は受けるけど、私立は女子校以外を受けたいと話しました。

 

私の正直な感想

「ほれ!みたことか!」

「女子校はるんるんには合わないと思うよ」

と何度話したか・・・

と思いましたが、るんるんが受けたいという気持ちを尊重しました。

それでも、るんるんは女子から反感を買うタイプ

女子校いったら必ずトラブルんじゃないかと思っていました。

 

女子校を受ける前に女子とトラブったわけです。

その時には、クラスの子からハブられ、シカトされ、好奇な目で

みられていると話してくれました。

幸い仲良くしてくれる女の子が1人居たためその事話しができていると

いっていたので、様子を見る事にしました。

 

その後、私は必死で他に受けることが出来る学校がないか

探しました。

その中で2校、通うのが遠く大変そうだと思う学校も検討校へ入れ、

塾長へ事の顛末とともに話しました。

 

塾長唖然・・・

 

今から変えますか・・・

 

と沈黙の時間

 

そうですよね、私も思いました。

衝撃でした。

 

るんるんの偏差値が高く、選び放題だったらそこまで衝撃を受けないこの話。

受ける学校も少ない中のこの話。

 

それでも、塾長は私が検討校にした2校について

調べてくれました。

 

その時にはもう12月。

もう時間がない!という中で

塾長が私の検討校2校も受けましょう

という結果になりました。

 

いつも志望校の話をするのは、塾長と私と主人の3名

私はふと、なぜ実際に受ける子がこの志望校の話の時に

参加しないのだろうか・・・と疑問に思いました。

そこで、塾長はおすすめしないと話してくれましたが、

志望校の話の時にるんるんを参加させました。

大人の話しの中にるんるん

とても緊張していましたが、るんるんの周りの大人たちは

るんるんの今後についてこんなに真剣に話し合っているんだよという

事を知ってもらいたかったのと、自分の今の立ち位置をもう一度

認識してほしかった

という思惑がありました。

志望校の突然の変更は、どんなに大きい事なのかも

知ってほしかったです。

 

そして大人の会話を聞き、るんるんは凹み、泣き、強くなりました。

恐らく他の子達は、大人の会話を聞きるんるんのように凹み、泣き

やる気を失うのかと思いました。

 

幸いるんるんは私に似て負けず嫌い

大人の会話を聞いて相当悔しかったのではないかと思います。

 

るんるんが実際に受けた学校は4校

もし全部OUTだった時の安全校1校で

落ち着きました。

 

県立校、私立3校

その中の1校は県立の慣らしの学校

その為合格したとしても行かないかなという学校でした。

 

あとの2校は急遽決定した学校。

 

しかもその学校は、

県をまたいだ1校 偏差値55前後

もう一校は、偏差値45前後

 

この二つの学校は、事前に勉強もしておらず

今のるんるんの偏差値では厳しい学校

賭けでした。

 

それでも、受けると決まった以上、

勉強してもらわないといけないので、

過去問をAmazonで早急に購入して

そこから県立の勉強を塾で、

私立の過去問は自宅で勉強を始めました。

 

明日は受験の結果を書いていきたいと思います。

そこでもさすがるんるんという事をやってくれます。

 

とんちんかん ぷんぷん

月例テストの過去問をやって!といっていましたが、

結局やっていません・・・

 

ゴールデンウイークは旅行・・・

やる時間ないじゃんと怒り心頭

 

理科8点て・・・

 

しかもぷんぷんがさらっと言った

るんるんと同じ学校へ行く」

ふざけんなー

 

後々知った私立あるある

 

姉弟がいる学校を受験すると謎に合格しやすいらしい

 

るんるんがクラスの子から聞いた話し

 

それをきいたぷんぷん

ならるんるんの学校へ・・・

と甘えた発言

 

るんるんは必死に勉強して今の学校へ入学できたのに

ぷんぷんはコネみたいなずるいものを利用して

合格しようとしている

 

そこで、私はぷんぷんに絶対るんるんの学校は何があっても

受けさせない

「自分の力で合格しなさい」と言い切りました。

 

るんるんはぷんぷんが一緒の学校がいいと話したのは

うれしそうでしたが、私は認めません。

みんな一生懸命勉強して合格を勝ち取っているのに

そんな考えで受験するなんて失礼!

と思いました。

 

ぷんぷんは苦労して合格を勝ち取ってほしい

 

なので今日、明日は時間があるので、国語と社会のテストを

受けてもらい、見直しまでさせようと思っています。

明日こそ、ぷんぷんのテスト結果を書きたいと思います。

 

 

 

 

塾長の苦悩 part5 & 月例テスト過去問の結果

こんにちは。

 

今日はるんるんの塾長の苦悩 part5と

昨日行った月例テストのぷんぷんの結果を書いていきます。

 

るんるんの塾長の苦悩について

先に記録します。

 

中学受験コースから一貫コースへ移籍になったるんるん

 

学校の成績は中学受験コースのおかげで回復傾向にあるるんるん

それでも、塾の成績は悪く凹むるんるん

 

一貫コースに移ったはいいものの、

中学受験コースとはまったく違う問題内容に悪戦苦闘していたようです。

全然違う・・・

 

まったくの受験素人の私と主人は

一貫コースへ移籍したら少しは安心できるかなと安易に考えていました。

塾長から、学校の勉強の範囲から超えてはならないという決まりが

あるという話しをきいていたので、成績もあがるだろう。

そしてるんるんの気持ちも少しは軽くなるのではないか・・・

と考えていましたが、とんでもない話しでした。

 

一貫コースは学校の基礎ができていて当たり前。

基礎+思考力の問題が多く出題されているようでした。

 

中学受験コースは簡単ではないけれど、塾長いわく「コツ」みたいな

ものがあり、解き方があるそう。

 

でも一貫コースは、思考力なのでどれだけ柔軟な考え方ができるかを

問う問題が多いと聞きました。

またまた安易に私は妄想癖があるるんるんは、頭が柔らかいなんて

変に捉えていましたが、全く違いました。

 

そして、塾長は私達には話してくれなかったのですが、

るんるんはとにかく基礎がでていないようでした。

そんな話しをるんるんから聞いて「そうだったんか!!」

基礎が出来ていないのに応用の塊みたいな中学受験コースは

そりゃるんるんには、無理だなと納得しました。

 

当初私と主人は、言い方が悪いですが

中学受験コースは頭のいいひと達が受けるものだと思っており、

るんるんはその頭のいいひと達とは雲泥の差で頭が良くないので、

受験をすることはるんるんの経験になればいいと考えていました。

要はるんるんは「どこも受からない」と思っていたのですが、

日が経つにつれ、

私も主人もどこかに受からせてあげたい!

と考えるようになり、受かりそうな学校を次々当たるように

なりました。

当初は、塾長にも受からなくても経験になればよい。

などと話していましたが、面談を重ねていく程

こんなに勉強を頑張っているんだから「経験」ではなく

「結果」を求めるようになりました。

ですが、小5の半ば頃でるんるんの公中検模試の結果は

いつも「E判定」・・・

半ば諦めモード・・・

どうしたらいいのか・・・

と日々悩みながら過ごしていました。

そこからあれよあれよと6年生になりました。

 

成績は低飛行横ばい

公中検模試も横ばい・・・

それでも、るんるんは諦めず勉強を続けます。

小6の4月頃にるんるんはぷっつんと糸が切れたように

勉強をしなくなりました。

塾にいる時は、勉強しているようですがスマホを見る時間が

長くなったと塾長から聞きました。

そして自宅では、まったく勉強をせずスマホ中毒

 

イライラ・・・

イライラ・・・

 

親の子子知らず・・・

 

なぜ勉強しない?不安にならないのか?諦めたのか?辞めたいのか?

 

聞きたくても聞けない・・・

 

毎月高額の塾の授業料を見て

「はぁ・・・」

頑張って勉強している所を見れれば

高額な塾代だって安いもんだ!と思えるのに

成績は低飛行横ばい・・・

おまけに家ではYOUTUBE見ながらニヤニヤ

友達とLINE三昧

どうしたもんか・・・とイライラと悶々とした気持ちだけが

私の心に溜まっていきます。

 

そしてある日、我慢できなくなった主人が

「勉強しないの?」

と口火を切りました。

るんるん「えーだって・・・塾でも勉強したし・・・」

と文句を小言で話し、最後に「私だって遊びたい・・・」

と言った瞬間に私はどっかーんと爆発しました。

「遊びたいなら成績上げてよ!今のままじゃどこにも行けないよ!

 合格しなくていいと思っているなら、いますぐ辞めて!

 ひたすら勉強しました、勉強したけど結果は縁がありませんでしたって

 いう結果ならママもパパも頑張ったねっていえるけど、今のるんるん

 塾で勉強していると思うけど、家でも勉強しないと・・・

 勉強時間がるんるんには足りていないからテストの結果があの結果なんだよ」

と今まで我慢していたものが口から出て、大泣きしました。

 

久しぶりの大泣きです。

そして後悔・・・

いってはいけない事が次から次へと出てきます。

 

みんな突然の私の爆発にびっくりしていましたが、

中学受験の塾代って想像を絶する金額。

毎月、支払った後の銀行残高を見て「はぁー」とため息が出るほど・・・

私はフルタイムで働いています。

その給料のすべてといってもいいほど、子供たちに惜しげもなく支払っています。

時には自分の欲しいと思ったものも、春期講習があるから・・・

夏期講習があるから・・・と我慢していました。

それでも、るんるんが受験したいといった事を反対したくないし、

お金が払えないから受験コース辞めて?なんて口が裂けてもいえません・・

 

子供たちの塾代、学校代、習い事代すべてを私が支払うから

私の思ったようにやらせてほしいと子供達が幼稚園に入る際に約束しました。

 

子供二人分のインターナショナルスクール代・・・

公文・・・(受験コースに入る際に辞めました)

空手・・・(受験コースに入る際に辞めました)

そしてぷんぷんの私立小学校の学費

塾代などなど・・・

 

子供達のものはすべて私が支払っています。

 

そんな状況は子供達も知っています。

 

謎にそんな事情を子供たちは友達に話し

「お金持ちなんだねー」なんていわれたと話してくれますが、

とんでもない!!!!

お金があれば、我慢なんてしないよ・・・爆発しないよ!

なんて思っています。

 

お金で心配させたくない、やりたい事をやらせてあげたい

が私の目標で必死に働き、目の中には「¥マーク」

会社での評価を上げるために・・・昇給のために・・・

と必死に稼いできたお金を無駄に使ってほしくないと

大人の事情ありありな不満が私の中で溜まっていきました。

 

小6に入ってから

受験を「やめる」「やめない」「やめろ!」「やめさせる!」問題が

受験日直前まで10回はくだらない程バトっていました。

 

それでも頑なにるんるんは「辞めない!!!!絶対辞めない!!!」と

泣きながら必死に叫んでいました。

 

塾長も荒れたるんるんの対処法を必死に探してくれました。

 

家に帰れば勉強しろ!といわれると塾長に愚痴り

塾に居座るようになりました。

この時の親子関係はかなり悪化していました。

 

家では、ほとんど話さなくなったるんるん

口を開けば文句しかいわない私

なので、会話がほぼありませんでした。

 

夏休みに入り、合同特訓がありました。

帰ってきて私に

るんるんは不愛想な表情で「ママ、これ」と裏返しに渡してきた紙

成績表か・・・?と思いながら恐る恐る受け取る私

表にして見ました。

それは賞状でした。

そこには「優勝」と書いてありました。

 

るんるんすごいじゃん!!!!」

と大いに褒めました。

その次の日も賞状を持って帰ってきました。

作文の賞状「第2」

そして次の日も賞状を持ってきました。

志望校の過去問の得点順で「第2」を持って帰ってきました。

 

毎日持って帰ってくる賞状

 

るんるんは日に日に元気を取り戻し

合同特訓内であった話しを楽しそうに話してくれました。

 

るんるんが話さなくなったのは、私のせい。

私が陰ながら頑張っている部分を見過ごし、

表面しか見ずに文句ばっかりいっているせいでした。

(合格後にその件について私はるんるんに謝りました。

 るんるんはママの気持ちは私もわかるよ。なんて大人な返答が返ってきました)

 

 

るんるんの通っている塾は大手ではなく中堅の塾

 

そして中高一貫コースはるんるん合わせて2人

 

もう一人の子は、成績が良く

競い合う事もなく、自分の立ち位置もテスト内でしか確認できていなかったので、

るんるんは今までの成果を確認することができたようです。

 

そこからるんるんは勉強をし始めました。

 

わからない部分は私や主人の積極的に聞くようになり、

一安心。

ぎすぎすしたままでの受験は避けたいが

私もなんて声をかければいいのかわからずでした。

 

順調にこのままいくかななんて思っていたら

どんでん返しが待っていました。

私も、主人も、塾長もみんなを巻き込んだ

おおどんでん返し

さすがるんるんやらかすなというエピソードが

起きます。

それは、月曜日に書きます。

 

昨日の月例テストの過去問のぷんぷんの結果

 

過去問をやろうとしないぷんぷん

連休は旅行に行く予定があるので、今すぐにでもやらせたい私

 

私「国語やってー」

ぷんぷん「わかったー」

という会話20回程・・・

私「いつやるの!!!!!!!!」

と語気強めに言うと渋々机に向かうぷんぷん・・・

ぷんぷん「国語じゃなきゃだめ?」と聞かれ

やる気を失わせたくない私は、「好きなのやってもいいよ」

と答える

どうしても国語をやりたくないぷんぷん

国語が大っ嫌い

字を読むのが大っ嫌いなぷんぷん

少しでも活字を読んでほしいと考え「子供新聞」を契約しました。

真剣に読んでいる姿は契約して3か月間、一度も見たことがありません・・・

 

いつかは読んでくれると信じ、定期購読しています。

子供新聞の回収も見送り、大量にある子供新聞・・・

なんか報われないななんてたまに考える・・・

 

そんなぷんぷんは理科をやるといい

40分間問題を解く

解答を見ながら答え合わせ・・・

✖・・・✖・・・✖・・・・

丸が全然つかない・・・

一問2点配分

4問正解

えっ・・・8点?

まじで?何度も答え合わせをし確認しましたが、

やっぱり8点・・・

50点満点でもさすがに8点は・・・

るんるんよりも低い点数

「はぁ・・・」と言葉もでませんでした

 

今回の月例テストは期待しないようにしないと

凹むな・・・と心に決めました。

 

塾長とメーさんが話していた「るんるんよりも大変そうだ」

の意味が良く分かりました。

 

そして、9月から週例テストと組み分けテストを追加して

本格的に受験勉強が始まります。

 

ぷんぷんの学校で

周り子たちは受験するか・・・

内部進学するか・・・

の会話が教室内で多くなってきているようです。

 

その中でも成績が上位の子達は、同じ塾に通っており

ぷんぷんはその塾に移籍したいと話していました。

私は大反対!

絶対に移籍なんかしないと話しています。

 

るんるんの受験の件で、成績が低いるんるんを受入れ、

真剣に親身になって考えてくれる

そんな塾はなかなかないと信じています。

塾だって経営、利益がないと運営できないし、

合格実績は塾の広告に必要不可欠。

それでも、諦めずに合格に導いてくれた塾だからこそ

大手に移るなんて馬鹿な事はしません。

 

必ず、ぷんぷんを合格させてくれると信じています。

 

るんるんは大学入試の時まで、今の塾に居たいと

話してくれました。

成績向上も大切だと思いますが、塾に居やすい環境を

作ってくれている先生たちがいる塾の方が成績も伸びると

信じています。

 

月曜には、るんるんおおどんでん返しの話しと

ぷんぷんの月例テスト、残りの国語と社会の点数を

書いていきたいと思います。

 

どんどん文章が長くなっていますが、

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

 

感想やご相談(お答えできる範囲で・・・)ありましたら

どんどんコメント下さい。

 

中学受験の経験とこれから中学受験を迎える

親として話していければと思います。